広島市民オペラ《ラ・ボエーム》全幕
2004年11月21日 アステールプラザ・大ホール
第1幕 詩人のロドルフォは、画家のマルチェッロや、その他の仲間たちと、貧しくも暖かい日々を送っていました。
あるクリスマスイブの日、一人で詩を書いていたロドルフォの元へ、ろうそくの火がほしいと訪ねてきたミミ。二人はすぐに恋におちてしまいます。
第2幕 ミミとロドルフォは、マルチェッロたちの待つ店で落ち合い、ミミを紹介し、楽しい日々を送っていました。
第3幕 肺の病気が悪化していくミミを医者にみせるお金がないロドルフォは、別れようと決心します。
第4幕 自分の命がもう長くないことを悟ったミミは、ロドルフォの元へ戻ってきます。つかの間の幸せにミミとロドルフォは喜び合い、仲間のみんなは医者を呼びに行ったり、協力してミミを助けようと町へ出かけて行きます。
みんな戻ってきて、ベッドで横たわるミミを必死に介抱しますが、最後はみんなに見守られながら、ミミは息を引き取ります。
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