オペラアンサンブル公演、【ラ・ボエーム】無事終了致しました。
立ち見の人が出るほどの沢山の方が観に来て下さって、本当に感激しました。
マエストロを始め、キャストの皆様、ピアニストの皆様、合唱の方々から、衣装さん、字幕など、スタッフとして色々動いて下さった皆様、本当に有難うございました。
オペラ【ラ・ボエーム】
ロドルフォ役で全幕演奏するのは3回目で、もう前回演奏したのは10年以上前の事です。
テノール歌手にとって、このロドルフォ役は誰もが演じてみたい役で、2時間以上の全幕通して、ほぼ舞台に出て歌いっぱなしの大役です。
ほとんど休みなしですが、この年になっても、最後までのびのびと歌いきれた事は、とても自信につながりました。
歌というのは、年齢とともに楽器のコンディションも変わっていきます。
課題は色々ありますが、若さで乗り切ってきた前回よりも、自分なりに、今までで一番納得のいくロドルフォの演技ができたかなと感じています。
土、日とあった公演の最終日だったため、片付けなどもあり、皆さんと集合写真を撮る時間も無かったので、写真はほとんどありませんが(;^_^A
楽屋などで撮って頂いた数枚の写真です。
本当に楽しかったです。
特に、両日演奏して下さった合唱の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、何より、お客様として、応援に駆けつけて下さった皆様、本当に有難うございました。
素晴らしかった!
最後、涙が出たというお声も沢山頂き、嬉しかったです。
次回オペラアンサンブルさんの公演では、12月の【蝶々夫人】にて、ピンカートン役で出演させて頂きます。
皆様、本当に有難うございました!
次回もどうぞ宜しくお願い致します。
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